エンジニアの不安・悩み

ブラックIT企業の就業体験まとめ

更新日:

ウサギくん
このページではブラックIT企業での就業体験の記事を頂きましたので掲載します。

ブラック企業とはどんな感じ

ブラック企業の定義って人それぞれあると思いますが、以下の要素が多数該当する場合はブラックと考えてもよいでしょう。

  • 長時間労働
  • 仕事に対しての基本給が少ない
  • 休日が少ない
  • 残業に対して残業代が少ないor出ない
  • 特殊な雇用契約
  • 社員の平均年齢がかなり若い
  • 備品にお金をかけない
  • 社員がよくやめる
  • パワハラやセクハラが横行
  • 精神論が多い

のうち複数個該当していればほぼ間違いなくブラック企業です。

入社前に判断したい場合はこちらも参考にしてください。

ブラックIT企業に引っ掛からないように気を付けておきたいことポイント

ブラック企業の就業体験

Aさんの場合

私は大学の情報学部を卒業しましたが、在学中に企業の内定を得ることが出来ずに就職浪人をしてしまいました。

プログラミングは得意でしたが人とコミュニケーションを取ることが苦手という典型的な理系学生で、在学中に就職活動を行ってはいたもののどの企業からも採用通知を頂けなかったのです。

とはいえ、無職のまま過ごすわけにも生きません。

 

大学を卒業してからも就職活動を続けた結果、IT企業にシステムエンジニアとして採用されました。

当時は就職が決まったことの安心感とプログラミング能力を活かせる仕事だということで大喜びしていましたが、入社してからその企業がいわゆるブラックIT企業だったということを身をもって知ることになるのです。

 

入社してから最初に気付いたのは、私の配属が決まってからも求人広告を出し続けていたことです。

私が応募したときは若干名採用という記載がありましたが、私が入社してからも同じように若干名採用という求人広告を出しています。

 

若干名というのは2人から3人を指すのが一般的ですが、この時点で常に人手不足なのではないかという推測が出来ました。

また、入社当日から残業をすることになったのもこの会社がブラック企業なのではないかという考えを裏付ける特徴でした。

 

指導係として先輩が面倒を見てくれることになりましたが、その先輩は自分の仕事が忙しいらしく私に技術書を渡して読んでおくようにという指示を出した後はパソコンに向かって一心不乱にキーボードを叩き続けていました。

 

仕方がないので技術書を読んでいると、指導係ではない他の先輩からどんなことが出来るのかを聞かれたため身に付けているプログラミング言語などを伝えると、仕様書を渡されてその通りにプログラミングしてほしいと頼まれました。

念のため指導係の先輩に確認を取りましたが、頼まれたならやっていいという返事で指導する気がないように見えました。

 

私は全くの新人で、その新人に入社当日から実務をやらせる会社があるのかと驚きましたが、仕様書を見た限りでは簡単な内容だったためプログラミングを始めました。

しかし、難易度は低いものの量が多かったため定時になっても終わらず、他の先輩方も仕事を続けているため私も帰宅せずに仕事を続けなければならない雰囲気でした。

結局仕事が終わったのは21時過ぎで、その日は帰されましたが周囲を見るとほぼ全員が残業をしていました。

 

相変わらず先輩の指導を受けることは滅多にありませんでしたが、社員として日々が過ぎていくなかで渡された仕事をこなしていくうちにこの会社のことが色々と分かってきました。

 

まず、社員の平均年齢がかなり低いということです。

もちろん社員に年齢を聞いてまわったわけではありませんが、会話をした数人や他の社員の外見から察するに平均年齢は30歳程度のように思われました。

 

私とほとんど変わらない年齢の方が多く、40歳台とみられる社員は数人で50歳台以降の社員は居ないようでした。

また、社員が退職するときに送別会がまったく行われないことも気になりました。

 

退職する人がいる場合は礼儀的に飲み会などが行われることが一般的ですが、退職の挨拶が行われたり花束が渡されるということは一切なく、いつも通りに退社して翌日から出社しなくなるという有様でした。

 

私にとっては突然来なくなる人がいるので驚きましたが、先輩方にとっては珍しいことではないとのことでした。

求人広告では社員間の仲が良くアットホームな社風だということが強調されていましたが、実際は非常にドライな会社だと感じました。

 

こういったことが判断できるようになったのは入社して半年程度が経ってからですが、その間も相変わらず求人広告は出続けていました。

毎日のように残業が続き、終電で帰ることも増えてきました。

 

相変わらず指導係の先輩は私を指導することはなく、分からないことがあったら自分で調べて実装するという状態です。

私は大学を卒業したてで社会経験は乏しいですが、この会社は明らかにブラック企業であると考え始めたのもこの頃です。

 

入社した会社を数ヶ月で退職することはキャリア的にはマイナスですが、それ以前に過剰な労働時間と希薄な人間関係によって身体的にも精神的にも大きなストレスを抱えていたのです。

 

転職をしようという決心が決定的になったのは、会社で使用しているソフトウェアが海賊版だったことです。

自らもソフトウェアを開発する会社であるにも関わらず、他社製のソフトウェアを正規購入せずに海賊版を使っているという事実は大きな衝撃でした。

 

私はシステムエンジニアとしてこの事態を見逃すことが出来ず、転職先が決まってからしかるべき窓口に通報しました。

私は自分の情報を提供しなかったためその後どうなったのかは分かりませんが、新しい会社は前職の時のような理不尽なことは一切なく気持ちよく働くことが出来ています。

ブラック企業に就職してしまいましたが、すぐに転職を決断して良かったです。

 

Bさんの場合

以前働いていたところは最初は普通に見えたのですが、しばらくして結構まずい所だと気づきました。転職してから思ったのですが、「あれは完全にブラック企業だ!」と感じました。

それで今でも転職を考える時に時々調べるのですが、よくいわれるブラックIT企業の特徴はいくつかあります。

 

ブラックIT企業の特徴としてあるのは会社が作られたのが古いわりには、社員の平均年齢が若いというものが存在します。

私が以前働いていた所も若手の人が多くいて、そのことを活気のある場所だなと勘違いをしていました。

 

しかし実際は短期で辞める人が沢山いた影響で、若手を常に雇わなければならず人材の育成ができていないだけでした。

そういうことに気づいたのは同じ時期に入社した人が何人も辞めたときで、これが原因で若い人が多いのだなと気づきました。

 

それ以外でもブラックというほどではないのですが、似たようなタイプの会社を見て思うのが、残業が基本的に出ないようになっていています。(契約的にはみなし残業とかって名前になっっています。)

 

こういう会社は案外存在していて一見分かりづらくなっているため、普通に求人に応募していつの間にか働いていることがあります。

私がそうなったのはハローワークで仕事を探していたときで、この公的な機関を利用していたときに何度か問題になりました。

 

ハローワークは役所がやっているところだから安心だと考えていたのですけど、実際に働いてみると問題が起こることがありました。

特に求人の条件が実際に働くと違うものであったときは、正直こういうこともあるのかとびっくりしたくらいです。

 

それからはハローワークを利用することはだんだん減ってきて、今はネットの転職サイトや転職エージェントを利用することが多いです。

ネットの転職サイトでも問題がないわけではないのですが、以前に比べるとトラブルは減ってきています。

 

このようなサービスは多くの情報を提供していますし、その情報も正確で信用できるものが多く助かっています。

 

ブラックIT企業で仕事をしていたことがある経験からいうと、人がよく辞める業者は警戒をした方がいいです。

そして人がよく辞める業者は社員の平均年齢が低いため、若い人が多い所はある程度注意がいります。

 

もちろんベンチャーのような業者の場合は若い人が中心になるので、平均年齢が低いことは悪いことではないです。

しかしある程度設立してから時間がたっている業者なのに、平均年齢が異様に低い場合は怪しいことがあります。

 

また仕事をする量が多すぎる場合はブラックIT企業の可能性が高いです。基本的にこの分野はある程度残業があるのが普通ですし、長時間働くことになるのはよくあります。

ブラックIT企業の場合は残業があまりに多すぎるため、生活が破綻するほどの負担が発生することになります。

 

私が以前働いていた所では睡眠時間を十分に取ることができず、一日中眠さが抜けずに困っていました。

そういう所で働いていると体調の悪化が起こってしまうので、おかしいと感じたら辞めたほうがよいと考えています。

 

こういう仕事の忙しさもブラックIT企業の特徴としてありますが、それと同時に残業代の支払いも問題になることがあります。

以前働いていたところでも残業代をもらえませんでした。

 

そういう経験をしてからは会社に就職をする時の面接で、残業や残業代の支払いについて質問をするようになりました。

このことについて誠実に対応をしている会社で働くようにしてからは、ブラックIT企業で働くことが殆どなくなりました。

ブラックIT企業の特徴としては設立してから時間がたっているのに、社員の平均年齢が低い場合は怪しいことが多いです。

 

他の点では毎月の残業時間が異常に多いケースや、残業代を支払わない業者は問題が起こりやすいです。

 

ハローワークで仕事を探す場合もトラブルが起こりやすいので、私は最近あまり利用をしなくなっています。ブラックIT企業で働くと心身ともに大きなダメージを受けるので、問題が改善するまでにある程度時間がかかります。

そういう負担を考えるならば最初からブラックIT企業について見極めて、問題のあるところを避ける事が効果的だと考えています。

 

ウサギくん
中の人も、残業代が出ない中、16時間労働をして体を壊してやめたことがあります。

くま吉
ヒエッ!!

 

おわりに

ブラック企業での就業体験を頂いたので掲載させていただきました。いかがだったでしょう。身に覚えがあることがある方は要注意です。

 

IT系の仕事ってどうしても多忙な時期というものが出てしまうのは仕方がないのですが、それにしても残業代が出ない、体を壊しかねないほどの労働を強いるなどかなりヤバイ会社も少なくありません。

今後のキャリアプランやライフワークバランスを考えるためにも一度転職エージェントの無料相談をしてみるのも手でしょう。

当サイトオススメの転職エージェントでは専門的な知識を有した優秀なキャリアアドバイザーがあなたの悩みを聞いてくれます。

 

是非一度利用することを検討してみてはいかがでしょう。

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