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システムエンジニアの志望動機のポイントと例

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転職活動では通常、志望動機を聞かれることがほとんどでしょう。

「なぜうちに応募してきたのか?」という質問に対して明確な答えを事前に用意する必要があります。

 

しかし、インフラエンジニアという仕事の特性上、その会社独自の技術やサービスを行っているということはまずないです。

そのため「なぜうちに応募してきたのか?」と言う質問に対する回答を用意するのが難しいです。

 

そこでこのページでは志望動機の参考になるようなコンテンツを掲載しました。

システムエンジニア未経験の人が志望動機を書くときに注意すること

システムエンジニアからシステムエンジニア、IT系に居たことがある人は問題ないと思いますが、

そうでない人は「仕事の流れを理解」することがまずは必要です。

この辺を理解すると志望動機を書くときに役立ちますし、反対に理解していないと面接で不利になってしまいます。

 

システム開発の流れは一般的に以下の通りです。

  1. 顧客の要望を整理する
  2. 要件定義(顧客と実現したいシステムの内容やそれにかかる予算を打ち合わせる)
  3. 仕様書作成(どのようにシステムを作るかの全体図がわかる資料の作成 )
  4. 基本設計(システムを作るのか大枠の設計を行う)
  5. 詳細設計(どのようにしてシステムを作るのか細かい設計を行う)
  6. 開発(プログラミング)
  7. テスト
  8. リリース(納品)

大雑把ですが、このようになります。

 

イメージとしては、システムに詳しくない顧客が「IT化することによって社内の業務効率を改善できないか?」などの相談に対して、困っていることを聞き出します。

その問題を「システム化したらどのように解決するか」という解決策を提案。

 

顧客から内容や予算についてOKが出たら、今度はシステム作りがスタートします。

 

いきなり場当たり的にプログラミングなどを行うのではなく、「どの言語を使う」、「運用するサーバーはどうする」、「システムにどんな機能を持たせる」など設計をしてから、実際の開発を行う必要があります。

 

開発・テスト部分についてはシステムエンジニアが行うこともありますが、プログラマーと呼ばれる人たちが多いです。

※エンジニアとプログラマーの区別は会社や案件によってマチマチですが、プログラマーは一般的にプログラミングを専門で行う人いう認識を持っていただければと思います。

 

このようにエンジニアは担当する領域が非常に多いです。

また実際に出来上がったシステムの「保守・運用」を行う人や、ユーザーの運用をサポートする「ヘルプデスク業務」と呼ばれる仕事もあります。

 

他にも、顧客との要望や開発の契約までを詰める「セールスエンジニア」というIT知識を有した営業の仕事もあります。(僕がそうでした)

 

未経験でIT企業を受ける方はしっかりと業務の流れやバリエーションを理解する必要があります。

システムエンジニアに求められる能力

上記の説明で分かる通り、システムエンジニアに求められることというのは、技術力というよりも「顧客に寄り添えるか」というところが大きくなります。

具体的に言うと以下の通りです。

傾聴力(ヒアリング能力)

ITに詳しくない顧客の要望に合うシステムを開発するために、提案や商談を行うので、相手の求めていることを的確に把握する必要があります。

ロジカルシンキング能力

そして的確にヒアリングした話を、専門知識がない人にも論理的にかつ分かりやすく説明する必要があるため、同時にロジカル(論理的)に物事を考える必要があります。

技術的力

実際にシステムを組まないエンジニアも多いですが、顧客の話を基に、要望を叶えるシステムを提案したり、設計を行うことがあるため、プログラミングなどの技術力・最新のITトレンドをキャッチアップできるようになる必要があります。

コミュニケーション能力

基本的にシステム開発や、システムエンジニアリングサービスの提供というのは、1人ではなくチーム単位で行います。

そのため社内外のチームメンバーとちゃんと意思疎通ができるコミュニケーション能力が必要になります。

マネジメント能力

チームの1メンバーには求められることは少ないですが、プロジェクトマネージャークラスになると、

  • きちんと予定通り進行しているか
  • スケジュールが遅れていないか
  • メンバーのモチベーションは大丈夫か
  • 予算は不足していないのか

などプロジェクト全般のコントロールをしなければなりません。

 

プロジェクトマネージャーというポジションでの採用ではないにしろ、「ゆくゆくはこういうポジションを担いたいです」「担える素養があります」ということをPR出来るとより印象は良くなることでしょう。

志望動機に必要なこと

では、志望動機には何を書くべきなのでしょうか?

一般的には以下の3つの要素が必要であると言われています。

  • なぜあなたはシステムエンジニアになりたいのか?
  • なぜあなたはその企業で仕事をしたいのか?
  • あなたが入社することでどんなメリットがあるの?

なぜあなたはシステムエンジニアになりたいのか?

前職でシステムエンジニアであった人はとくに悩む必要はないかと思います。

そのまま経歴を伝えればいいです。

 

システムエンジニアの経験がない人であれば、過去にシステムエンジニアの仕事を間近で見て憧れたことや、今後は●●の技術が必要だと思ったのでこころざした、などと伝えるのが良いです。

例えば

「システムエンジニアの人が提案してくれたシステムに感銘を受けて自分も興味を持った」や

「今の仕事では10年後のキャリアを考えたときに不安を抱きました。そこで通信技術などへの技術的を身に付けたいと考えています」

などと答えることができます。

 

また前職の先輩は、医療従事者からシステムエンジニアになりましたが、面接での志望理由は

「エンジニアの提案したシステムが使いにくく不便だったので、自分ならもっといいものを提案できると思ったし、真にユーザービリティがあるのを提供できるようになりたいです。」と訴えて採用したそうですので、

自分ならこうできるを論理的に説明するのもありかもしれません。

なぜあなたはその企業で仕事をしたいのか?

就職活動の面接でよくある、「御社の企業理念に感銘を受けて」の部分にあたります。

もちろんそのままでは確実に面接に落ちてしまいますので工夫が必要です。

 

例えば、クラウドの案件に注力している企業であるならば、

「御社の強みである高度なセキュリティを要するクラウドサービスを経験してみたい」

「クラウドサービスで低コストで効果がある提案をしていきたい」

などと伝えることができます。

 

別にその会社が強みとしている技術でなくてもいいと思います。

会社のホームページや求人情報から、その会社が売りにしている部分を自分の言葉に置き換えて伝えることができます。

あなたが入社することでどんなメリットがあるの?

当然ながら、企業は営利目的に運営を行っております。

そのため、あなたを採用することでどのようなメリットがあるかを見ています。

あなたを採用した際のメリットをちゃんとPRしなければなりません。

 

では自己PRにはどのようなポイントがあるかと言えば、一般的には

  • 自分の長所
  • 経験したこと
  • 習得した技術

があります。

 

 

システムエンジニアの経験がある人、システムエンジニアでなくてもIT企業に所属していた人であれば、職務経歴書や習得した資格を見せれば容易に伝わるでしょう。

 

IT未経験で入社の人は、当然ながらITスキルでPRすることはできません。

ですが、その代わりに前職での経験をPRするということができます。

 

IT企業の顧客というのは基本的に非IT企業になります。

顧客に合わせてシステムを作る必要があるので、顧客の業界の業務知識などを持っている人材は重宝されます。

 

例えば、金融系の案件を多く引き受ける企業に元金融業界で働いている人が入社する、といった形です。

 

また業界軸以外にも、基本的にチームを組んで作業することがほとんであるためコミュニケーション力の高い応募者は歓迎されます。

前職で営業や接客などを行っていた人はそのポイントをプッシュすることができます。

 

これ以外にも、他業種ならではの経験など、PR出来る事柄は多いので

未経験だからと卑屈にならないで堂々とPRしてほしいです。

まとめ

志望動機を伝える際に

  • なぜあなたはネットワークエンジニアになりたいのか?
  • なぜあなたはその企業で仕事をしたいのか?
  • あなたが入社することでどんなメリット(過去の実績)があるの?

を意識すると良いという話をしました。

 

メリット(過去の業務実績)、なぜシステムエンジニアになりたいのか(これから取り組んでいきたいこと)、

この二つの理由づけとして「御社で働きたいです」を考えれるのが理想的です。

システムエンジニアの志望動機例文

まとめると、SEが書くべき自己PRのポイントは以下のようになります。

 

面接で必要なことはあなたの熱意とアピールポイントを伝えることです。

そのためこの例もあくまで一例として考えて、自分の言葉でしっかりと考えて欲しいと思います。

私がシステムエンジニアをこころざしたのはIT通じたより良い提案をしたいからです。

 

前職では会社の事務職で働いていました。

その会社では、ITに詳しい人が誰も居ないため、私がエクセルの使い方やネットの利用の仕方などを教えていました。

あるとき、いつも作業をしているエクセルのシートを効率出来ないかと思い、マクロを見よう見まねで実装したところ、ものすごく作業時間を上げてミスも減らすことができ、周りの人たちからも褒められました。

このときIT技術を用いて業務を効率化するというところに強い関心を持つようになりました。

 

ちょうど今後のキャリアプランを考えて転職しようかと思ったとときに、御社の求人を見つけました。

御社の強みは顧客のニーズを分析し最適な提案ができるところだとお聞きしました。

 

私も、これまでのサポート経験を活かしそのミッションに貢献したいと同時に、ITを用いて業務効率が上がる会社を1社でも増やせるようにと思い御社を志望しました。

それでも自己PRが分からない・不安な人へ

システムエンジニアの志望動機について書きました。参考になれば幸いです。

 

それでも

  • どんなことをPRしていいのか分からない・自身がない
  • 各会社の強みや志望理由をひねり出せない
  • 応募書類を送る前、面接をする前に、誰かにチェックして欲しい

ということは発生すると思います。

 

何故なら今回話したことはあくまで大枠であり、実際のあなたのことや、あなたが受けようとしている会社のことを考慮していません。

そのためイメージがつかみにくくなってしまったかもしれません。

 

転職での書類選考や面接での通過率を上げたいのであれば、志望動機や自己PRを自分以外の第三者にチェックしてもらう必要があります。

もちろん身近な人に見てもらうのでもいいですが、できればプロのキャリアカウンセラーの正確なチェックを挟むのが一番でしょう。

 

そこでオススメするのが転職活動全般のサポートをしてくれる「転職エージェント」です。

利用シーン別オススメ転職エージェントをまとめたので是非チェックして欲しい欲しいです。

 

既に1社登録している人も、別の視点からアドバイスを貰えば通過率のアップ・優良企業を紹介してもらえる可能性も出てくるので、一読して欲しいところです。

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