
はじめまして、このブログの管理人をしているワタルと申します。
このブログは、新卒で客先常駐エンジニアとして就職し、現在はウェブマーケターにキャリアチェンジをした私が、
- 客先常駐時代の話
- IT業界での働き方
- システムエンジニアから他業種へのキャリアチェンジ
などを中心に、記事を執筆しております。
転職に悩んでいる人、今絶賛ブラック企業で消耗している人のお役に立てれば幸いです。
私の略歴
私の略歴ですが、文系からシステムエンジニアになったものの客先常駐で体を壊し、別の会社に転職。
転職先ではエンジニアをしつつセールスエンジニアという技術提案をする営業やホームページの運営などを行っていました。
ホームページを運営しているときに、アクセスやお問い合わせが増えていくのが楽しくなり、WEBマーケティングの道へキャリアチェンジしました。
今は様々な企業に対して、WEBからのお問い合わせが増える様に支援をしております。

客先常駐時代が1日12時間以上働きながら、元請けに怒鳴れて手取り17万円だったので、あの時転職して良かったなとつくづく思う日々です。
今はプログラミングこそしていないものの、IT×マーケティングのスキルを活かし楽しくやらせてもらっています!
現職システムエンジニアはキャリアについて考えてほしい
今の会社や仕事に満足している人は別として、基本的にはすべてのエンジニアの人には常に自身の市場価値とキャリアプランについて考えてほしいと思っています。
なぜならただなんとなくで日々を過ごしていると必ず痛い目に合うからです。
僕は文系の大学を卒業後、中規模のIT企業にシステムエンジニアとして就職しました。
そのときの志望理由は「今後IT化がますます進むから」や「ITコンサルというのがかっこいい」とか言う安直な理由でした。
同期との研修は楽しく、学びのあるものでした。研修終了後、常駐でSESをメインにする会社であったためみんな散り散りで現場で働くことになります。
当然僕もその流れで某大手企業に常駐することに。
いくつかの現場を転々としたのですが、新卒なのにチーム単位ではなく毎回僕一人で常駐したり、現場の環境が良くないところばかりに配属されました。
それでも後にキャリアアップすることを信じて必死に働き勉強等もしていたのですが、ある日体調を崩して病院に行くことに・・・・
幸い重い病気ではなかったのですがドクターストップが掛かることになりそれがきっかけで仕事を辞めて転職しました。
自分が転職して感じたのは、エンジニアは買い叩かれるということです。
もちろん世の中にはエンジニアひとりひとりを大事にしている会社もありますが、大多数の企業はエンジニアは消耗品くらいにしか思っていません。
その証拠として客先常駐やSESなどで生計を立てているIT企業が大多数を占めています。
僕の入った会社は人売りがメインであまり大した技術も身に付きそうにありませんでした。恐らく40歳になったら捨てられるんじゃないかとすら感じます。
そういう正社員扱いでも使い捨てる企業はたくさん存在します。現にSE35歳定年説なんて言葉があるくらいですから。
だからこそ、今漠然と仕事をしているエンジニアには今後のキャリアプランをしっかり考えてほしいと思います。
「自分が望む働き方」「自分に見合う待遇」「今後どうなりたいか?」を再確認して欲しいと思います。
転職やキャリアチェンジを考えている方へ
- 今の仕事がキツイな
- 今後の将来が不安だ
- もっとやりがいのある仕事がしたい
- 今の仕事内容が向いていない気がする
そう考えているのであれば、自分自身や周りのエンジニアの経験からキャリアアドバイザーに相談することをオススメしています。
「キャリアアドバイザー」というと「無理矢理転職を勧められる」と考えてしまうかもしれません。ですが安心してください、そんなことはありません。
キャリアアドバイザーは企業と求職者のより良いマッチングを期待しています。そのため無理矢理転職させて合わないとなると責任問題になります。
そのため、あなたが本当に望まない限りや、あなたが転職した方がいい環境にいる、という限りではない限り無理に転職をさせたりしません。
ただ今後のキャリア悩んでいるのであれば、今すぐ相談だけでも行くべきです。
キャリアアドバイザーは「転職するかどうかわからない」という人でも利用できます。
IT専門のキャリアアドバイザーであれば元SE経験者の観点から様々なキャリアプランを模索してくれます。
さらにあなたにマッチする待遇の良い求人案件を紹介してもらえるかもしれません。
加えて本格的に転職活動をしたくなったときに、履歴書や職務経歴書、面接など普段行わないことに関してのアドバイスや改善の提案もしてくれます。
書類ひとつ・たった数分の受け答えで合否が決まる面接において、このフォローは大きいです。
漠然と今の仕事に悩みがあるのであれば、ひとまず無料相談に参加してみることをオススメします。
実際に私が利用していた転職支援サービス
実際私が転職活動中にお世話になったオススメの転職エージェントをご紹介します。
キャリアアドバイザーに力を入れている、豊富なエンジニア向け案件を保有している転職エージェントはこちらになります。
転職を考えているのであれば最低1つ、できれば2,3個登録しましょう。複数登録をするメリットですがエージェントが独自に持っている求人を可能な限り紹介してもらえる点が1つと、また、様々な角度から職務経歴書や面接のアドバイスを貰うことで通過率アップにつながるからです。
経験が浅いエンジニアにおすすめ「マイナビAGENT×IT」
全国の大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多くの人事採用担当者との間に太いパイプを持っているのが特徴です。
レバテックキャリアがハイスキルエンジニアを得意としているのに対して、マイナビITAGENTは20代や未経験の転職サポートが得意です。
また私がシステムエンジニアからウェブマーケターに転職した際には、
など、エンジニア以外の業種にも強い、総合的な転職エージェントを利用していました。
IT以外の業界を見たいエンジニアにおすすめ①「リクルートエージェント」
応募が殺到しすぎるから、企業戦略上一般公開できない重要求人だからなど、非公開にせざるを得ない魅力的な求人に出会うことができます。
リクルートの優秀なアドバイザーが職務経歴書や履歴書の添削、志望企業への推薦など様々なサポートを行ってくれます。
IT以外の業界を見たいエンジニアにおすすめ②「doda」
あなたにマッチした求人の検索と応募が可能、職種、年齢、経験を問わず、さまざまな方に利用可能です。
専門スタッフがあなたの希望や適性にあった求人を紹介しているためIT業界内での転職はもちろんのこと、他業種を考えている人にもお役に立てるエージェントです。
また私自身は利用していませんが、いわゆる第二新卒・既卒・フリーターであれば、
が人気です。
既卒、第二新卒、大学中退、フリーターの就業を支援「JAIC」
厚生労働省委託「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者として認定されているため、ブラック企業を徹底的に排除しています。
これから正社員でエンジニアになりたい方、エンジニアから別業種にチェンジしたい第二新卒の方は是非ご利用ください。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ
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ITエンジニアの経験があり、さらなるキャリアアップ・年収アップにチャレンジしたい方におすすめです。